精油の化学が苦手…どこでつまづいてますか?

苦手な方が多い、精油の化学。

「精油の化学が苦手で、どうにかしなくちゃと思ってるんです」と打ち明けられることもたびたびあります。


これまで精油成分おさらい講座をやってきて、精油の化学が苦手というときに、苦手と感じさせるポイントがいくつかあるということに気づきました。


どの部分でつまづいているか、それによって、どんな知識を増やしたらいいか、優先して覚えるといいことはなにかが違ってきます。



苦手と感じるポイントをはっきりさせましょう


精油の化学が苦手を克服するために最初にやることは、苦手と感じるポイントをはっきりさせること。

精油の化学が苦手だな…と感じるのはどんなときですか?思い出してみて。

わたしがレッスン中に感じている、みなさんの苦手ポイントはこんな感じです。


  1. 原子、分子、構造式、結合手、上級者になると異性体とか、テキストや本に書いてあることがよくわからない(説明できない)!
  2. どんな成分や分子があって、それぞれにどんな作用があるかわからない!
  3. ◯◯には△△精油がいい、そのワケを成分作用から具体的に説明できない!
  4. ◯◯作用はどんなトラブルのケアに使えるか浮かんでこない
  5. ◯◯作用があるとどうして△△のケアに使えるのか説明できない


どうですか?当てはまるものがありましたか?

全部です~~~~(涙)という方も安心してください!

苦手ポイントがわかったら、ひとつずつ対応していけばいいだけですからね  ^ ^


成分作用がわかるとアロマはもっと楽しくなる♪精油の化学と仲良くなろう♪♪

資格を取っただけで終わらせないアロマの先生小池まゆみです。 精油の成分や作用を理解して心と体のケアにアロマテラピーを取り入れるための知識をお伝えしています。 こちらでは、精油成分や作用のことを中心にお伝えしていきます。

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